吉田です
わたしは21歳で結婚しました
当時、フラワーアーティストになりたい夢があり
食品問屋で事務をしながら修行ができるところを
探していました
携帯もない時代だから、パソコン情報で探し当てたのが札幌の「明道香風園」さん
社長に何度も電話して、しまいにお会いして
直談判して、働かせてもらえる事になった
私が21歳の夏
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デパートで大きなツボにお花達が自由に
いけてある、あのようなアーティストになりたい
そう希望を膨らませた!すぐに住むところを
社長が紹介してくれて後は行くだけだった…
札幌行きが決まり、ワクワクしていた頃
アキちゃんが秋田の実家に帰るから
一緒に行かないか?と言われ秋田には行った事がなかったので、遊びこころで行く事にした
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その頃、母のスナックも手伝っていて
汽車時間まで働いて、時間になったら
アキちゃんが迎えにくる…と言う話しだった
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秋田行きの寝台列車は、23時半東室蘭駅出発
22時半に幌別駅からの繋ぎがあるから
それに乗って寝台に乗ろうと話していた
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22時ちょいにお店に来るはずだったアキちゃん
22時半近くになっても来ない😨
下宿に走って行くとガーガーといびき書いて寝てる
酔っ払い過ぎていた…待ってる間に飲み過ぎた😰
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幌別駅はもう間に合わず
たまたま家にいた、弟が東室蘭駅まで
めちゃくちゃ飛ばして走ってくれた😱
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誰もがもう間に合わないかも知れない…
と思いながら…
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東室蘭駅に着いたのは、2分前
階段を走り、隣りでアキちゃんは吐きそうになってる(笑)
それでも、走れ〜走れ〜と階段途中で
トゥルートゥルーと締まるブザーが聞こえた
「アキちゃんヤバい、早く‼️」
と、今考えたら爆笑するくらいアキちゃんのツラはヤバかった(爆笑)
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なんとか乗った…とたん閉まった
セーフ、セーフ秋田に行ける‼️
だか、これが私の人生を大きく変えた
出来事だった…
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この秋田行きが人生の分かれ道だったのだ…
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この時は、軽い気持ちで秋田に行こう〜
くらいのミーハー的な私であった
この後の、続きが濃い…
続きはまた→